受付時間 午前9:00-13:00 /午後15:00-18:30
休診日:金曜日、土曜午後、日曜、祝日横浜市港北区篠原町3014-2 東急新横浜南ビルB1F
当院の特徴
医療ではなるべく低侵襲(身体に負担の少ない)の治療を行うことが推奨されます。 そのため、肩こり、寝違え、四・五十肩や腰痛をはじめとした運動器疾患に伴う痛みに対する治療法は、薬物療法やリハビリテーションが第1選択になります。
しかしながら、薬物療法やリハビリテーションで十分な効果を得る事が出来なかった慢性痛や日常生活に支障を来すような辛い痛みに対し、注射療法が著効することがあります。 当院では痛みや痺れ等の症状を抑えるのではなく、その原因を解明し適切な治療を行うように心がけています。 そのため、超音波診断装置(エコー)を用いて発痛源を適切に評価し、血管や神経を避けて安全に発痛源に針先を進めて注射を行っています。 レントゲンやCT・MRI検査等の画像診断で原因を特定出来ない痛みや、今まで様々な治療を受けても改善しなかった慢性的な痛みを抱えていてお悩みの方は、是非ご来院ください。 トリガーポイント・ハイドロリリース注射
鎮痛剤、リハビリテーション(物理療法や運動療法など)や注射療法などの西洋医学的治療を施しても改善しない慢性痛や難治性疼痛があります。 こうした西洋医学的治療でも十分な効果が得られなかった痛みに対し、漢方薬が奏功することが多々あります。
漢方薬は一般的に西洋薬よりも効果が出るまでに時間がかかるイメージですが、ぎっくり腰、打撲や骨折をはじめとした急な痛みに対し、西洋薬よりも効果が高く即効性が得られるものもあります。 整形外科の分野では、特に首の痛み、肩こり、四・五十肩、腰痛、足のしびれ、神経痛(坐骨神経痛など)、筋肉痛、関節痛、むち打ち、打撲、捻挫、肉離れ、肋間神経痛、こむら返り(足がつる)や骨折に伴う痛みには漢方薬が有効です。 漢方薬は体への負担が少ないため、腎機能障害や胃腸障害の既往があり鎮痛剤を服用できない方、過去に処方されていた鎮痛剤が無効で十分な痛みの改善が得られていない方、妊娠・授乳中で鎮痛剤の服用に抵抗がある方にも安心して服用して頂くことが可能です。 ただし、漢方薬は全く副作用がないわけではありません。代表的な副作用として下痢、胃もたれ、動悸、睡眠障害、血圧の上昇、足のむくみ、肝機能障害、じんましんや間質性肺炎などがあります。そのため、漢方薬服用中も定期的に副作用の確認や血液検査を行う必要があります。
当院では患者様の体質と病態に基づいて、保険診療にて漢方薬を処方しています。 患者様の状態がもっとも効率よく改善できることを最優先に考え、リハビリテーションを併用しながら、更に一歩踏み込んだ治療を提供いたします。 通院中の医療機関や治療院で治療を受けても、痛みや体調不良が十分に改善せず、お悩みの方はぜひご相談ください。 日常的な痛みや不調を緩和するためにお役に立てると思います。
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