新横浜 篠原町の整形外科・リウマチ科・形成外科クリニック。JR新横浜駅「篠原口」より徒歩1分。日常生活やスポーツでのけが、慢性・急性の腰痛、肩の痛み、膝の痛みなど、ご相談下さい。

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巻爪・陥入爪(かんにゅうそう)

陥入爪(かんにゅうそう)とは、爪の角が、皮膚の中に食い込んでいる状態の事をいいます。
原因のほとんどは深爪であり、特に足の親指(第1趾)で多くみられます。
感染を起こすと腫れと強い痛みが生じ、症状が進むと爪の横に肉が盛り上がり、化膿して悪臭を放つようになります。

治療方法は、軽症の場合テーピングなどで、爪が皮膚に食い込まないよう処置を行います。

テーピング療法

テーピング

テーピング

爪が食い込んだ皮膚の横にテープを貼り、皮膚を引っ張ることで痛みの改善を図ります。

抗生物質

爪が膿んでしまった場合には抗生物質を使用することがあります。

正しい爪の切り方

巻爪・陥入爪の原因として挙げられるのが爪の切り方です。
手指の爪のように、指の丸みに沿って切っていたり(ラウンドカット)、指の先端より爪が短い"深爪"の状態になっていませんか?

正しい爪の切り方

正しい爪の切り方

爪の先端はまっすぐに、両端は直角に切ります。(スクエアカット)
仕上げに角が引っかからないよう、ヤスリで滑らかに削ります。
深爪しないように少し長めに管理しましょう。

当院ではご自身での爪切りが困難な方へ、保険診療で足の爪をお切りする「フットケア外来」を行っています。

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