受付時間 午前9:00-13:00 /午後15:00-18:30
休診日:金曜日、土曜午後、日曜、祝日横浜市港北区篠原町3014-2 東急新横浜南ビルB1F
治療について
陥入爪(かんにゅうそう)とは、爪の角が、皮膚の中に食い込んでいる状態の事をいいます。 原因のほとんどは深爪であり、特に足の親指(第1趾)で多くみられます。 感染を起こすと腫れと強い痛みが生じ、症状が進むと爪の横に肉が盛り上がり、化膿して悪臭を放つようになります。
治療方法は、軽症の場合テーピングなどで、爪が皮膚に食い込まないよう処置を行います。
爪が食い込んだ皮膚の横にテープを貼り、皮膚を引っ張ることで痛みの改善を図ります。
爪が膿んでしまった場合には抗生物質を使用することがあります。
巻爪・陥入爪の原因として挙げられるのが爪の切り方です。 手指の爪のように、指の丸みに沿って切っていたり(ラウンドカット)、指の先端より爪が短い"深爪"の状態になっていませんか?
爪の先端はまっすぐに、両端は直角に切ります。(スクエアカット) 仕上げに角が引っかからないよう、ヤスリで滑らかに削ります。 深爪しないように少し長めに管理しましょう。
当院ではご自身での爪切りが困難な方へ、保険診療で足の爪をお切りする「フットケア外来」を行っています。
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