横浜市青葉区の整形外科・リウマチ科クリニック。東急線「たまプラーザ」駅より徒歩1分、くら寿司横。皆様の「かかりつけ医」としてどんなことでもご相談ください。

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リハビリ再始動!筋力の低下を防ぎましょう

長期にわたる自宅待機で筋力・バランス能力が低下し、転倒などのリスクが高まっている方が増えています。
特に高齢者においては、転倒による骨折から寝たきりにつながることも珍しくありません。
また、運動器の衰えから日常生活動作に支障をきたす「ロコモティブシンドローム」は、全世代について注意が必要です。
当院のリハビリで筋力の低下を防ぎましょう!

体組成計で自分の身体の状態を把握しよう

体組成計 計測中 結果用紙
1.全身チェック
  • 体重………ひょう量300kgなので体格を選ばず多くの方を測定できます。
  • 体脂肪率…体内に占める脂肪組織の割合です。本質的な肥満の判定には体重ではなく体脂肪率が基準となります。
  • 脂肪量……体内に含まれる脂肪分を質量で表しています。
  • 除脂肪量…体重から脂肪量を引いた質量です。
  • 筋肉量……姿勢を保ったり、心臓を動かしたりする筋肉組織(骨格筋、平滑筋、水分)の質量です。
  • 体水分量…血液やリンパ液、細胞間液、内臓内液など体内に含まれる水分量を表しています。
  • 推定骨量…骨全体に含まれるカルシウムなどのミネラル量を「骨量」と言います。
2.体脂肪率と筋肉量による体型判定

体脂肪率と筋肉量を考慮した体型判定を行います。
前回値や目標値もプロットされるので、目指している体型も一目で分かります。

3.BMI、アスリート指数、基礎代謝量、内臓脂肪レベル
  • BMI…「体重/身長(m)2」で計算されます。疾病が少ないのはBMI値22とされています。
  • アスリート指数…測定者の体組成がどのぐらいプロスポーツ選手などのアスリートに近いのかを数値化しています。
  • 基礎代謝量(BMR)…測定者の体組成に基づいた基礎代謝を表示・判定します。
  • 内臓脂肪レベル(VFR)…腹腔内(内臓のまわり)についた脂肪をレベル表示します。
4.部位の分析

「筋肉総合評価」と「体脂肪総合評価」で部位ごとに数値判定を行います。プロポーション作りや筋力トレーニングに必要な情報が提供されているため、トレーニングの効果指標に役立ちます。

6.ボディバランス
  • 筋肉量左右バランスチェック…左右の腕と脚の筋肉量を比較し、バランスをチェックします。
  • 脚部筋肉量点数…体重に占める下肢の筋肉量を指標化し、加齢により衰えやすい脚部の筋肉量を評価します。

パワープレートで骨を強くしよう

持ち手がありますし、運動時はスタッフもついておりますのでご安心ください。

パワープレート
強い骨を持っていれば、骨折のリスクを下げることができます。
骨は、運動や歩行などある程度の刺激を受けることでより強く、丈夫な骨になります。
当院で導入している「パワープレート」は、振動するプレートの上に立ち、片足立ちやストレッチなど様々な運動メニューを行うリハビリです。

身体を動かそう・リハビリをしよう

身体活動量の低下は、転倒やロコモティブシンドロームだけでなく様々な疾患リスクの増加につながります。
当院のリハビリで楽しく身体を動かして筋力をつけましょう!

計測中 結果用紙

リハビリ再始動!